キャットフードの選択
キャットフードでまず迫られるのが、缶入りウェットキャットフードか、ドライキャットフードかの選択です。
ねこにどんなキャットフードを食べさせればいいのか、
本当に迷いますが、どちらがよいのでしょうか?
実際には、多くの栄養士が両方食べさせることを勧めています。
缶入りキャットフードは水分を含んでいます。
猫はどうしても水分が不足しがちです。
一方ドライキャットフードは、忙しい飼い主に便利です。
与えっぱなしにして、猫が空腹を感じたら食べる、ということも可能です。
犬と違ってねこは食事をコントロールできますので、
身体が必要とする栄養を摂取すれば、食べるのをやめるでしょう。
ウェットタイプとドライタイプ、両方のキャットフードをねこに与えることによって、
食事の必要量を満たし、飽きさせず、食物アレルギーや食物依存症を予防できます。
ウェットフードもドライフードも、
あれこれいろんな種類のキャットフードを買いあさることはありません。
どちらも2、3種類の味かブランドのものをストックしておけば、
ねこの栄養必要量を満たし、飽きたり依存症になったりするのを防げます。
ねこの飼い主として食事代を安くあげるために、
安物のキャットフードが買われています。
でも、これはいろいろな意味で逆効果です。
先に書いたように、猫は栄養必要量を満たすまで食べます。
なので、混ぜ物が多く栄養素が少ない安物のフードを買うと、
ねこはたくさんの量を食べるのです。
食事の必要量が満たないと、
長期にわたって獣医師の治療を受けるようなことにもなりまねません。
キャットフードを選ぶときは、注意深くラベルを読んでください。
「健康維持に必要なバランスのとれた栄養を与えられる」フードであることを確認してください。
たんぱく質源を見てみましょう。
ただ「肉類」と書かれているのではなく、
「ラム肉、とり肉、牛肉」などの種別で書かれているものを選びましょう。
特に缶入りフードでは、たんぱく源が成分表リストで一番先に挙がっているかどうか、
賞味期限は過ぎていないかを確認します。
「肉類またはボーン・ミール」、「アニマルダイジェスト」などと書かれていたり、
砂糖が添加されているものは好ましくありません。
化学防腐剤(BHA、BHT、エトキシキン、没食子酸プロピル)を含むもの。
化学保存料が多数含まれているもの。
また同じように、コーンミールを混ぜ物に使用しているもの、
炭水化物の混ぜ物が過剰に含まれるものは避けた方が良いでしょう。
過剰とはどのくらいでしょうか?
一番値段の高いキャットフードから一番安いキャットフードまでたくさんのブランドを調べて、
あなたとあなたの猫が納得できるような、許容レベルを決めてください。



